ゴキブリが出たのに仕留め損ね、逃げられてしまったという最悪の展開を迎え、恐怖と悔しさで寝れない夜を過ごしているあなたに残された最終手段、それは「燻煙剤(バルサンやアースレッドなど)」による全面戦争の決行です。もちろん、深夜に煙を焚くことは近所迷惑や火災報知器の問題があり現実的ではないかもしれませんが、ここで言う最終手段とは「明日、絶対に焚く」という固い決意と準備をすることで、今夜の心の安定を図るというメンタルテクニックです。「今夜は奴に一時的な勝利を譲るが、明日の朝一番でこの部屋を毒ガスで満たし、確実に息の根を止めてやる」と心に決めることで、恐怖を受動的なものから能動的な復讐心へと変換させるのです。そのための準備として、今夜のうちに部屋中のクローゼットや引き出しを開け放ち(奴が逃げ込んだ場所を含め)、食器や精密機器をビニール袋で養生する作業を始めてしまいましょう。この作業は「奴を追い詰める準備」であり、体を動かすことで恐怖が紛れ、さらに部屋の中を点検することで「ここにはいない」という安全確認にもなります。もし作業中に奴と再会できれば、今度こそ殺虫剤で仕留めるチャンスです。もし出てこなくても、明日の燻煙剤で決着がつきます。そして、今夜の就寝場所については、もし可能なら漫画喫茶やビジネスホテル、あるいは24時間営業のファミレスに避難することも立派な最終手段の一つです。数千円の出費で、ゴキブリのいない清潔で安全な空間と安心を買えるなら安いものです。「家で寝なければならない」という固定観念を捨て、緊急避難的に外泊することで、精神的なリセットを行うことができます。翌日、リフレッシュした状態で帰宅し、燻煙剤を焚いて徹底的な駆除と掃除を行えば、部屋も気分も一新され、再び安心して眠れる夜が戻ってくるはずです。逃げられた夜は敗北ではありません。反撃のための準備期間だと捉え直し、自分の心を守るためのあらゆる手段を行使してください。
ゴキブリが出たのに逃げられて寝れない時の最終手段